Hello Worldをこえて

プログラマとして生き残るための備忘録

【本】外資系コンサルに学ぶ聞き方の教科書

 以前からの自分の欠点として、相手の話や質問を理解することに時間がかかることが気になっていた。特にプレゼン時などの緊張している際はなおさら、理解する事に時間がかかるし、最悪質問の回答としてずれていることを答えていることがあった。

つまり相手の質問に正確に答えることが苦手である。

 

おそらく、自分の理解する過程が

「相手が話す」 →「 相手の言葉から自分の言葉に変換」 →「 理解する」となっていて、変換する作業が苦手なのだと思う。

 

対応策としては、聞くと同時に英語のシャドーイングの様に復唱するか、文字と書き出しているが根本的な解決になっていない。

 

この欠点を改善するために、本書を手に取ったが、内容は思っていた内容とは異なった。

 

 本書の内容は、自分が相手から聞きたい・知りたいことを聞き出すツールフレームワーク・姿勢や相づちの方法や準備について書かれている。そのため, 何らかの意図のもとで相手に質問する立場にいる場合や、話題の中心が相手の場合やには有効であると思われる。

 

*内容の詳細については後に加筆しようと思う。